テーブルを表示する

HTMLにテーブル(表)を追加し表示します。
下のような階層的なページの一部をテーブルで表すことができます。

基本的な操作

「葛西臨海公園」から「双眼鏡1つで気軽に出かけよう」の前までをテーブルにします。
そのためにはテーブルの範囲を示すための親段落を1つ作りる必要があります。
親段落は「葛西臨海公園」の上に作ります。
次にテーブルにする部分を親段落の子セクションになるようにで移動します。

これをテーブルにするには親段落以下がテーブルであることをマークする必要があります。
親段落の左側を右クリックしてコンテキストメニューを表示して「段落種別」→「見出無しテーブル」を選択します。
親段落の行頭にテーブルのアイコンが表示されます。

これでテーブルが完成です。
このページをHTMLにすると次のようなテーブルになります。

テーブルには罫線は描かれていませんが、これはスタイルシートで設定します。

タイトルを付ける

テーブルにはタイトルを付けることもできます。親段落にテキストを入力すれば、これがテーブルタイトルとなります。

見出し付きテーブル

テーブルを見出し付きテーブルにすることもできます。
「段落種別」で「見出付きテーブル」を選択します。
見出付きテーブルとする最初の行が見出しとして表示されます。

テーブル幅の指定

テーブル幅を指定するにはスタイルボタンでスタイルを表示し、スタイル領域にテーブル幅を指定します。
(例)120,250 1列目が150ピクセル、2列目が250ピクセル、3列目以降は自動になります。パーセントで指定する場合は10%,20%とします。

は次の様に表示されます。

セルの結合

テーブルのセルを結合することができます。
結合の起点となる段落でスタイル領域に指定します。
(例) 2x1 横に2つ連結します。
(例) 1x3 縦に3つ連結します。


は次の様に表示されます。

セル中の階層

セルとなる段落も子セクションを持つことができますので、セルの中に子テーブルを作るとか、リスト表示をさせるなどのことが可能です。
ただし、行頭のセルに関しては例外です。なぜなら行頭のセルの子段落は同行の2番目以降のセルとなるようになっているためです。
これを回避するために、テーブル行を表す特別な段落を、行の先頭を表す段落の前に挿入します。
テーブル行を表す段落は、セクションの左側を右クリックしてコンテキストメニューを表示して「段落種別」→「テーブル行」を選択して設定します。
次に行に含まれるすべての段落をセルの全てをテーブル行を表す段落の子となるようにします。

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左の画面が右の様になります。結果は右も左もHTMLにすれば同じテーブルとして表示されます。
しかし、左の「葛西臨海公園」は子段落を持てませんが、右の「葛西臨海公園」は子段落を持つことができるようになります。