メインメニュー
画面最上部にメインメニューが表示されます。
メインメニューには「ファイル」「ツール」「ヘルプ」の3つのメニューがあり、各々サブメニューを持ちます。
ファイル
文書ファイルの新規作成したり、既存の文書ファイルを開く、文書ファイルを閉じる等の主に文書ファイルに対する処理を行います。
文書を開く | ファイルを開くダイアログを用いて既存の文書ファイルを開きます。 | ||
新規作成 | 新しい文書ファイルを作成します。 新規作成ダイアログが表示されます。 |
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文書タイトル名 | 文書のタイトルを設定します。 文書タイトルは通常はページに表示されませんが、変数[文書タイトル]を用いてHTMLファイルに表示することもできます。 (必須) |
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文書目的名 | 当システムは、一つの文書をWeb用、製品添付マニュアル用、印刷用など、複数の目的毎に異なる形式でHTMLを生成することができます。 目的とする目的名を設定します。目的名はWeb、マニュアル、印刷など簡潔な名前にして下さい。 (必須) |
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使用テンプレート | HTMLに変換時に使用するテンプレートファイルを右側のファイル参照ボタンより設定します。 テンプレートは目的毎に異なります。上の文書目的に対応したテンプレートを選んでください。 テンプレートは必ずしもここで設定する必要はありません。 テンプレートはページ毎にも設定できます。テンプレートは文書での設定よりもページでの設定が優先されて使用されます。 文書にもページにもテンプレートが設定されない場合は内蔵する既定のテンプレートが使用されます。 |
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生成先フォルダ | HTML生成時にHTMLファイルを出力するフォルダを右側のフォルダ参照ボタンより設定します。 生成先フォルダも目的毎に異なるフォルダを指定しますので、上の文書目的に対応したフォルダを選んでください。 (必須) |
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既定の拡張子 | HTML生成時のHTMLファイル名はページのプロパティで設定しますが、ファイル名にファイル拡張子が設定されていない場合は、この既定の拡張子が用いられます。 既定の拡張子は文書目的毎に設定しますので、上の文書目的に対応した拡張子を設定してください。 (必須) |
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文書ファイル名 | 新規作成するこの文書ファイルの保存先フォルダとファイル名を右側のファイル参照ボタンより設定します。 (必須) |
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可搬性について テンプレートファイルと生成先フォルダを文書ファイルのあるフォルダの配下に置くと、設定を変えずに文書ファイルとテンプレートと生成先ファルダをまとめて移動することができるようになります。 (例) 野鳥観測.book.・・・・文書ファイル マニュアル.book・・・・文書ファイル template.html・・・・マニュアル.book用のテンプレート birdwatch・・・・野鳥観測.book用のHTML生成先フォルダ manual・・・・マニュアルbook用のHTML生成先フォルダ このようにするとdataフォルダごと他の場所に移動してもテンプレートファイルと生成先フォルダの設定を変える必要はありません。 |
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最近使用した文書を開く | マウスカーソルを上に置くと、最近開いた文書または最近に保存した文書がプルダウンメニューに表示され、クリックして開くことができます。 | ||
上書き保存 | 現在開かれている文書ファイルを、現在と同じ名前のファイルに上書き保存します。 | ||
名前を付けて保存 | 現在開かれている文書ファイルを、新しい名前を付けてファイルに保存します。 | ||
終了 | 「イカル」を終了します。文書が変更されていれば保存するか確認されます。 |
ツール
このプログラムの動作に関するカスタマイズや処理を行います。
オプション | システム変数名と表示フォントサイズを設定します。 システム変数はHTML作成時にシステムより値が設定される変数です。 システム変数を用いて下記の6つの値をHTML上に表示することができます。 例えば文書のページ内で[文書タイトル]と記述するとHTML生成度に[文書タイトル]がページ設定した文書タイトルと置き換わります。 [文書タイトル]などの変数名を変換時にそのまま表示したい場合もあります。そのためシステム変数名は自由に設定することがでるようになっています。 ここで設定するのは新しい文書を作成するときに文書毎に設定するシステム変数名の初期値です。 システム変数名は新しい文書を作成時するときにコピーされ、新しい文書のシステム変数の初期値になります。 |
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文書タイトル | 文書タイトルを表す変数名を設定します。 | ||
ページタイトル | ページタイトルを表す変数名を設定します。 | ||
ページ内容 | ページ内容を表す変数名を設定します。 テンプレートで用いられ、この変数名の位置にページ内容がHTMLとして出力されます。 |
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文書目次 | 文書目次を表す変数名を設定します。 文書目次は文書内の全てのページへのリンクの階層的なリストです。 |
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部分目次 | 部分目次を表す変数名を設定します。 部分目次は対象ページの下位に従属する全てのページへのリンクの階層的なリストです。 |
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ページ目次 | ページ目次を表す変数名を設定します。 ページ目次は対象ページ内のアンカー位置への階層的なリストです。 |
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フォントサイズ | 「イカル」り編集画面のフォントの大きさを指定します。9~20ポイント | ||
生成先フォルダーを開く | HTMLファイルを生成するフォルダーを開きます。生成されたファイルの確認や画像やスタイルシートの設置を行います。 | ||
スタート画面を表示 | スタート画面を表示します。 |
ヘルプ
使用方法やこのプログラムの情報を知りたいときに使用します。
マニュアル表示 | 「イカル」の操作説明書をブラウザで表示します。 | |
バージョン情報 | 現在使用中の「イカル」の最終更新日などのバージョン情報を表示します。 |